サイズアップを目指して
前回7月28日の釣行では、チャリコ2枚だった。
もう小さいのはいらない。
ショアラバは、一発大物狙いの釣りでもあるのだ。
そこで今回は、前回とはポイントを変えて、大物が狙える(かもしれない)ポイントを攻めてみることにした。
下げ潮攻め
7月31日、今日の潮だと朝マズメは下げ3分~5分あたりを釣る事になる。
そこで下げ潮が当たるであろう向きで釣りを開始した。
稜線から朝日が顔を出した5時20分過ぎ、明確なアタリが来た。
この引き、この首振り感、これこそマダイの引きだ。
しかしこのポイントは、途中できつめのカケアガリがある。
じっくり沖で体力を奪ってから一気に寄せるか、それと有無を言わさず一気に巻いて無理やり浮かせるか。
魚の重量感を確かめながら判断する。
この感じなら・・・、勝負!
レバーブレーキを握りしめたままロッドを立てたが、一気にゴリ巻きできるほど小さくはなさそうだ。
途中で1回動かなくなったが、少し緩めてから引っ張ると再び動き始めた。
カケアガリさえクリアしたら、あとは楽勝サイズだった。

お持ち帰りするかどうかビミョーなサイズ

40pはあるので、キープ決定
結局この日は?この1枚だけでタイムアップとなった。
ショアラバタックルデータ
| リール | シマノ ハイパーフォースLB C3000MHG |
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指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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| ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M |
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シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
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| メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
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糸鳴りの少ない8本撚りで、10m毎に色分けされたPEラインです。200mのものを選んでいます。 |
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| リーダー | |
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ハリス用フロロカーボン糸の5号で、メーカーには特にこだわりはありません。 |
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| タイラバ | 自作タイラバ10号 ※作り方はコチラ |
| ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
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移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |



