早朝2時間勝負
最近は連日のように熱中症警戒アラートが発表され、最高気温が36℃〜38℃になっている。
早朝はいくぶん涼しいのだが、それでも7時を過ぎると暑くてたまらない。
そこで最近の釣りは、「釣れても釣れなくても7時で終了」と決めて遊んでいる。
薄明るくなるのが、大体朝5時頃なので、早朝2時間勝負だ。
静かな朝
8月5日(月曜日)午前5時。
平日の早朝とあって、釣り場には人影がなく、広い護岸は貸し切り状態だ。
天気は薄曇りでそよ風が吹き、いつもより少し涼しく感じる朝だった。
潮は6時過ぎが干潮なので、今日は干潮前後の2時間を釣ることになる。
実は前日も早朝2時間勝負に来たのだが、何も起こらない2時間だった。
今日はどうだろう。
タイラバを遠投し、残り20mまでキッチリ探っていく。
開始30分、アタリなし。
ネクタイの色を赤からオレンジにチェンジ。
開始1時間、アタリなし。
少し歩いて場所を変えみる。
開始1時間半、アタリなし。
潮は干潮からの上げ始めて、少し流速を増して流れ始めた。
チャンス!
そして開始2時間、何もないままタイムリミットの7時になってしまった。
最後の1投
午前7時、終了予定時刻だ。
薄曇りの雲の切れ間から太陽が差し込んできた。
「最後の1投!」
そう呟いてタイラバをフルキャスト。
ボトムをとって10回巻いて、底を取り直して10回巻いて、残り20m。
アタリなし。
最後の1投も、何も起こらなかった。
そしてもう一度、最後の1投!?
釣り人あるあるで、最後の1投は1投とは限らない。(笑)
時には最後の1投を10投ぐらいすることもあるのだ。
ボトムをとって10回巻いて、底を取り直して10回巻いて・・・ゴツゴツ。
来た!
最後の1投(の2投目)で来た。
手応えは少し物足りなかったが、引きからしてマダイには違いない。
そして足下に来てからは、力強い突っ込みで楽しませてくれた。
ちょっと小さいけど、何とか釣れた。
サイズは37cmとビミョーな大きさ
家の冷蔵庫には、一昨日のマダイがまだ半身残っている。
小さいのでリリースしようか迷ったが、美味しそうだったのでお土産としてキープする事にした。
今日のマダイ料理
最近ちょっと体重が増え気味なので、今朝は朝うどんをスルーして帰宅。
魚がビミョーなサイズだったので、どう料理しようかと迷う。
最近はやったのは、刺身、天ぷら、アクアパッツァ、塩焼き、カルパッチョ。
そうだ、アレをやってみよう。
鱗をとり、背中から頭まで開いて、内臓とエラを出す。
そのまま濃い塩水に30分漬けて、水分を拭き取ったら・・・
干物ネットにIN
開き干しにするには、少し大きかったかな?
うまくできるか不安だったが、灼熱の日差しを受けて、あっという間に干物っぽくなった。
さて、次こそはそろそろ60UPを・・・
ショアラバタックルデータ
リール | シマノ ハイパーフォースLB C3000MHG |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
|
ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
|
メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
糸鳴りの少ない8本撚りで、10m毎に色分けされたPEラインです。200mのものを選んでいます。 |
|
リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
ハリス用フロロカーボン糸の5号で、メーカーには特にこだわりはありません。 |
|
タイラバ | 自作タイラバ10号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |