今日から夏休み
7月20日（土）、子供たちは今日から夏休みだ。
大人も気分は夏休みだ。
夏休みの宿題は、大型マダイを釣る事だ。
という事で、さっそくショアラバでマダイを狙ってみることにした。
突然の雨
前日にタイドグラフと天気予報を見て場所を決め、早起きしてまだ薄暗いうちにポイントに着いた。
すでに釣り人が何人かいたが、広い場所なので十分距離をとってキャスト開始。
先行者もどうやらショアラバをやっているようだ。
四国地方は昨日(7/19)梅雨明けしたが、空には雲が広がっていた。
そして間もなく、雨がポツポツ降り出した。
これくらいなら大丈夫と思っていたら、だんだん雨が強くなってきた。
雨予報ではなかったので、雨具の準備はしていない。
ズブ濡れになる前に一旦撤収~。
車に戻って雨宿り。
雨雲レーダーを見ると、怪しげな雲が次々に流れてきそうだ。
10分程で雨はやんだようなので、岸壁に戻ってキャスト開始。
少し離れた所には、さらに釣り人が1人来てワームを投げ始めた。
どうやら根魚狙いのようだ。
すぐにガシラを1匹釣り上げた。
こっちも負けじとキャストを繰り返していたら、また雨が降り始めた。
隣の根魚釣りのおじさんは、あわてて道具を仕舞って撤収。
自分はもうすでに濡れてるし、少し粘ろうと思って続けていた。
しかし雨がさらに強くなってきたので、これはたまらんと2回目の撤収。
徳を積むのだ
車に戻ると、自分の車のすぐ横の路面にロッドが放置されていた。
オレンジ色のワームがセットされたままのベイトタックル。
これは先ほど雨で慌てて撤収した、根魚釣りのおじさんのタックルだ。
帰る時に雨が降っていたので、車に積み忘れて帰ってしまったのだろう。
お高そうなタックルだったが、これをネコババするほどさもしい心は持ちあわせていない。
他の車に踏まれないように、駐車場の隅の分かりやすい所へ置いておいた。
そして車の中で雨宿りしていると、おじさんが戻って来た。
どうやらタックルを忘れた事に気づいて戻ってきたようだ。
そして駐車場の隅のタックルを無事に見つけて帰っていった。
ちょっといい事をした分になったところで、雨がやんだ。
これで少しでも徳を積めたかな？
貸し切りの岸壁
岸壁に戻ると、他の釣り人の姿は消え、広大なポイントは貸し切り状態になっていた。
空は明るくなり、しばらくは雨の心配はなさそうだ。
これなら広いポイントを自由自在に広く探ることができる。
のびのびとキャスト。
アタリはないけど、気分爽快フルキャスト。
そしてコンッという明確なアタリで一発フッキング成功。
よし来た、マダイ・・・にしては引きがおかしい。
ヘッドシェイクの感触がマダイそれではないのだ。
重量感はそれなりにあるし、時折見せる突っ込みはなかなかの力強さだ。
真下まで来ても姿が見えないので、最後は強引に浮かせる。
褐色の魚体。
ヒラメ・・・、いやマゴチだ。
マゴチ56cm
大型とは言わないが、マゴチもこれぐらいのサイズだと引きを楽しめる。
夏休み初日、本命のマダイは釣れなかったが、お土産は確保できた。
夏休みの宿題
夏休みはまだ始まったばかりだ。
とはいえ、夏休みの宿題を終わらせるのは早い方がいい。
子どもの頃はお盆が過ぎてから慌ててやるタイプだった。
マダイの60UPは、お盆までには釣れるといいな。
ショアラバタックルデータ
| リール | ダイワ スイッチヒッター SH-LBD |
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指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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| ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M |
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シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
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| メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
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糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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| リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
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ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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| タイラバ | 自作タイラバ15号 ※作り方はコチラ |
| ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
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移動が多いので小継タイプ（仕舞寸法約60cm）の玉の柄を使っています。 |
に交換しています。
を使って、玉枠は直径60cmを取り付けています。
