香川県坂出市のマゴチ 2018/11/23
今年初の木枯らしが吹いた土曜日のお昼。
サダノさんが「マゴチが食べたい」というので昼過ぎから強風の中ショアラバに行ってきた。
午後になっても風は収まる気配がない。
北西から強風が吹いていたので、ポイントはモロ向かい風となる防波堤を選択する。
ショアラバは横風だと釣りにくい、真正面から受ける風ならばある程度はなんとかなるのだ。
水深は浅い場所なので、シンカーは軽めの10号(40g)で釣りを開始する。
向かい風なので飛距離はせいぜい70〜80mになってしまうが、横風よりは飛距離も稼げる。
とにかく風に向かってキャストを繰り返し、マゴチ狙いなので底ギリギリを意識してリールを巻く。
1投毎に10歩移動する”塗りつぶしメソッド”で海底をくまなく探るようにしていくのだ。
そしてアタリが来たのは開始して30分ほどだった。
50mぐらいの距離で底を取り直そうとリトリーブを止めた直後にゴツンというよくあるパターンだ。
重量感もタップリでヘッドシェイクも大きく激しい。
これは本命のマゴチっぽい。
足下でも何度も突っ込みを見せるので、2度3度とレバーブレーキ開放で糸を出しての攻防となる。
そしてネットに無事に収まったのは、ナイスサイズのマゴチだった。
マゴチ62cm
マゴチも60UPになると引きが強くて面白い。
今年は春夏にマゴチが不調だったのだが、こんな時期になってポツポツ釣れ始めたようだ。
ところで
サダノさんは何してたのかな( ̄ー ̄)
タックルデータ
ロッド | ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。 |
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リール | シマノ 11エクスセンス LB SS C3000 HGM |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 200M 1.0号 |
糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トルネードVハード 5号 50m |
ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |