ショアラバ マダイ 香川県 丸亀

ショアラバ用NEWリールを購入

ショアラバでマダイを本格的に狙い始めてからは、ずっとレバーブレーキリールを使っている。

 

ベールを開閉することなく、指一本でタイラバをフォールさせられる便利さ。

 

そして、流れや風がある状況でも、タイラバの着底が分かりやすいのがメリットだ。

 

最初に買ったのは、シマノ '10 エクスセンスLB C3000HGMだった。

 

そして、次に買ったのが、ダイワ スイッチヒッター SH-LBD

 

どちらもとても使いやすいレバーブレーキリールだった。

 

しかし、大切に使っていても、だんだんガタが来るものだ。

 

'10エクスセンスは、メーカーの修理対応は既に終了。

 

スイッチヒッターは、前回オーバーホールから1年以上が経って、最近また回転のゴリ感が気になり始めていた。

 

またオーバーホールに出してもいいが、その間どうする・・・

 

そこで今回購入したのが
新しいレバーブレーキリール
シマノ '23 ハイパーフォースLB C3000MHG

 

現行機種では、自分の使い方に最も合ったスペックと性能のリールだと思う。

 

リールとPEライン
PEラインは1号を200m巻く

 

リールのスペック上はPE1号190mとなっていたが、200m巻いてピッタリな感じだった。
ロッドに装着したリール
ハンドルは、エクスセンスで使っていたZPIのダブルハンドルに交換。

 

こちらも問題なく装着できた。

 

うーん、素敵だ・・・

 

Newリール入魂の儀

8月3日(土曜日)午前5時。

 

ベタ凪の海と瀬戸大橋
無風、ベタ凪の絶好の釣り日和だ

 

いつものように空調服のスイッチを入れて釣り開始。

 

NEWリールは違和感なく操作できるし、キャストも気持ちよく遠投できる。

 

うん、快適^^

 

そういえば、レバーを握る力加減で、ブレーキの効きを調整できると書いてあったな。

 

そこでタイラバのフォール時に軽くレバーを握ってみる。

 

しかし、タイラバのフォールスピードや糸ふけ量を細かく調整できるほどの繊細さではないようだ。

 

そして開始20分。

 

残り30mまで巻いてきてそろそろ回収かなというところで、ゴツゴツとアタリが出た。

 

最近はこの近距離でのアタリが多いので、近くまで探るようにしていたのだ。

 

フッキングにも成功。

 

引きが強い。

 

鋭い突っ込みでロッドが引き込まれたので、レバーブレーキを使って体勢を立て直す。

 

姿が見えた、やはり良い型のマダイだ。

 

そのまま浮かそうとするが、反転して一気に潜るマダイ。

 

ロッドワークだけでは対応できず、レバーブレーキを使って糸を出す。

 

この時は、握り具合でブレーキ力の調整ができるので、魚の動きをコントロールしやすい感じだった。

 

そして最後のタモ入れでも、ラインを少し出してロッドを立て、魚を足下の網に誘導する。

 

網に入ったマダイ
新しい玉網にも、初めてマダイのヌルヌルを絡ませることができた。

 

サイズは、60cmの玉枠より小さいので、目標の60cmには届いていなさそうだ。

 

マダイとメジャー
あと5cm

 

まだ時間は5時半なので、チャンスはある。

 

魚を締めてクーラーに入れ、急いでキャスト再開。

 

2匹目を掛けたものの

再開して間もなく、今度は沖でアタリが出た。

 

しかし手応えがマダイの引きではない。

 

グリグリ巻いて上がって来たのは

 

エソ
おなじみのESOちゃん(即リリース)

 

まだ時間は6時過ぎなので続行。

 

そして今度は、また回収間際の距離30mでガツンと来た。

 

この引きは・・・マダイ確定。

 

大きさは、先ほどの55cmよりは小さいかも。

 

今度はレバーブレーキを使うまでもなく、反転突っ込みもロッドのストロークだけで対応できそうだ。

 

やがて姿を見せたのは、50cmクラスのマダイだった。

 

が、次の瞬間、マダイが首を大きく首を振ったところでバレてしまった。

 

回収したタイラバを見ると
タイラバのフックについたウロコ
針先に小さな鱗が付いていた

 

という事は、針がちゃんと刺さっていなかったという事か。

 

という事は・・・

 

鱗が付いていた針の先を爪に当ててみると、やはり滑った。

 

ガーン、1匹目のマダイを釣った時に、針先が鈍っていたのか。

 

ちゃんとチェックせずに使い続けた自分のミスだ。

 

急いで針を交換して再開したが、時すでに遅し。

 

その後はアタリのないまま、撤収予定時刻の7時になってしまった。

 

朝うどん

今日も釣りの後は、いつものように朝うどん。

 

ぶっかけうどん
今朝は、冷ぶっかけ(小)

 

引き続き、夏休みの宿題の60UPめざしてがんばろう。

 

 

ショアラバタックルデータ

リール シマノ ハイパーフォースLB C3000MHG

指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。
ベールの開閉操作なしで、リールを逆転させてタイラバをフォールさせることができます。
ハンドルはフォール時にブレがないようにダブルハンドルに交換しています。

ロッド ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M

シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。
ショアラバ用として、特にマダイ狙いには最適なロッドです。

メインライン デュエル ハードコアX8 1.0号 200M

糸鳴りの少ない8本撚りで、10m毎に色分けされたPEラインです。200mのものを選んでいます。
釣行毎に先の傷んだ部分を切り捨てて、残り150mになったら交換。

リーダー トヨフロン スーパーLハード 5号

ハリス用フロロカーボン糸の5号で、メーカーには特にこだわりはありません。
投げる時にノット部分をガイドの外に出せるように、リーダーの長さは1.5m程度にしています。

タイラバ 自作タイラバ10号 ※作り方はコチラ
ランディングシャフト モビリックランディングシャフト 480cm

移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。
昌栄 TOOL フレックスアーム Ver.IIを使って、玉枠は直径60cmを取り付けています。

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