マダイは潮を読む事も必要
ゴールデンウィーク中にまともなサイズのマダイが釣りたい。
そこでこの日は島しょ部まで足を伸ばしてみることにした。
ちょっと朝寝坊して出遅れてしまい、現場に着いたのは朝7時を過ぎていた。
先行していたさだぼう!さんの隣で釣りを開始。
大潮2日目の上げ潮とあってかなりの激流だが、その流れの強さや向きも刻一刻と変化する。
その潮の変化を読みながら立ち位置やキャスト方向を変えていかなければならない。
流れが変わるタイミングにアタリが出る事が多い。
そのチャンスを逃さないためには潮の変化を先読みして動く事も必要だ。
そして過去の実績からしてそろそろこっちだろうと予想して移動したその2投目。
着底と同時にゴツゴツとアタリがありそのままフッキング成功。
自分の読みが当たった気がした嬉しい1匹
サイズには不満があるが、まぁ尾頭付きで料理できるサイズという事で(^^;)
時合い到来という事で、この機を逃さないようサイズアップを狙ってキャスト再開。
せめて50cm以上のマダイが釣りたいところだ。
時合いはそう長くは続かないので集中して探っていく。
すると本日2回目のヒット!
ところがこれが大幅サイズダウン(笑)
上がってきたのは20cmにも満たないチャリコ(マダイの幼魚)だった
このチャリコを最後にまた流れが変わってしまい時合い終了。
さだぼう!さんが急用ができたようだったのでこの日の釣りは終了とした。
尾頭付き
今回は見栄え重視で尾頭付きのまま料理してみた。
我が家のT-falにジャストサイズだ。(尻尾がはみ出たけど)
マダイのアクアパッツァ
ごちそうさまでした
タックルデータ
ロッド | ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。 |
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リール | シマノ 11エクスセンス LB SS C3000 HGM |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 200M 1.0号 |
糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トルネードVハード 5号 50m |
ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |