曇天の日曜日、久しぶりに釣友のさだぼう!さんを誘ってショアラバしてみた。
実は釣果の方はあまり期待していなかったのだが、意外な好釣果に恵まれたのだった。
ランチからスタート
さだぼう!さんは、昼前まで用事があるとの事だったので、集合時間はお昼前。
集合場所は釣り場ではなく、ちょっといい感じのレストランにしてみた。
肉汁たっぷりハンバーグ&ステーキ♪
日曜日のランチタイムとあって、店内はカップルやファミリーばかりだった。
オサーンの2人連れは、場違い感が満載。
お腹がいっぱいになったところで早々に退散し、釣り場に向かう事にした。
市内近郊の護岸でショアラバ
店を出た時点で、まだどこの釣り場に行くか決めていなかった。
周辺にはショアラバできるポイントがたくさんあるのだ。
レストランの駐車場で協議の結果、風向きと手軽さを考慮して、近くの護岸でやってみることにした。
車で10分ほどでポイントに到着。
広い護岸には、我々2人以外に釣り人の姿は見当たらない。
足下にはボラの群れやトビエイが優雅に泳いでいるが、これといったベイトの姿はない。
とりあえず12号シンカーの赤いタイラバをキャストすると、追い風に乗って100m沖まで気持ちよく飛んでいく。
水深は10m前後だろうか、潮もいい感じで流れていて、底とりもしやすい状況だ。
海底は平坦な砂地のようなので、根掛かりの心配はほぼない。
変化が少なく特に狙い場というのは絞れないので、適当に歩きながら広く探っていく。
そうしていると突然、ゴツンと重々しい感じのアタリが来た。
一発で掛かった感じだったので、ロッドを立てる。
すると追いアワセを入れる間もなく、相手は力強く走り始めた。
レバーブレーキを使って2度3度とラインを出す。
このファーストランは、マダイっぽい。
沖には障害物もないし、周りに釣り人もいないので、ゆっくり無理せず寄せにかかる。
かなりの重量感で、時々力強く首を振っている。
掛けたのは80mぐらい沖だったので、なかなか寄って来ない。
やがて20mほど沖の水中に白く光る魚体が見えた。
やはりマダイだ。
しかもそこそこサイズがある。
沖には障害物がないが、足下には消波ブロックが入っているので注意が必要だ。
テトラ際で反転するマダイ
ロッドで溜めて耐え、レバーブレーキで体勢を立て直す。
テトラをかわしてタモ入れ成功。
いいの来た〜
このサイズなら満足♪
美味しそうなマダイだったので、絞めて血抜きしてキープすることにした。
さだぼう!さんもヒット
車のところまで歩いて戻ってクーラーにマダイを入れ、それからまた釣り場に歩いて戻る。
その間も、さだぼう!さんは投げ続けていたが、アタリは来ないようだった。
今日は俺の一人勝ちだなと思っていたら、さだぼう!さんにもヒット!
腰を落として魚の引きに耐えるさだぼう!さん
これもまぁまぁデカそうだ。
やがてテトラの向こうに姿を現したのは、同じようなサイズのマダイだった。
テトラ際の攻防も制して、セルフでタモ入れも成功。
これもまた良いマダイ
サイズもほぼ同寸だった
『優勝力士持ち』も披露していただきました(笑)
締めはスイーツ
時間はまだ午後3時前だったけど、2人とも満足したので、釣りはここまで。
市内に戻って締めのスイーツ(オサーン2人で)
良い日曜日の昼下がりでございました。
満足、満足♪^^
おまけ動画
1匹目のマダイ(60cm)
2匹目のマダイ(60cm)
ショアラバタックルデータ
ロッド | ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。 |
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リール | シマノ 11エクスセンス LB SS C3000 HGM |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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タイラバ | 自作タイラバ12号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |