雨後はシーバス
5月14日土曜日、前夜から降っていた雨が朝には上がっていた。
これは・・・、もしかしてシーバスがチャンスかも・・・
タイドグラフをチェックすると、大潮で満潮は午前9時半だった。
できれば満潮までに小場所を撃ちたいので、急いで朝飯を食べて出撃した。
現場に着いたのは午前8時過ぎ、まずは水の色と濁り具合をチェックする。
すると、濁ってはいるが薄いし色も今ひとつな感じだ。
排水機も動いている様子はない。
ちょっと雨量が物足りないようだが、まぁ何とかなるだろう。
急いで準備して、目ぼしいスポットを順にミノーで撃っていく。
水門際、壁の凹み、岸際のカケアガリ、橋の下の影の奥。
勝手知ったるいつもの小場所なので、魚が付いているであろうスポットに次々とミノーを通していく。
水門際ではルアーの下でシーバスが反転するのが見えたがそれっきり。
橋の下の影の奥、それも壁際ギリギリで何とか1匹釣れたが・・・
小っちゃいセイゴちゃん
しかも跡が続かず、結局釣れたのはこの一匹だけだった。
うーん、物足りない。
河口へ移動してショアラバ
いつもならこのまま帰るか、別の川に移動してシーバスを探すところだ。
でも今は5月、そして5月といえばマゴチだろうという事で、マゴチを探しに行ってみることにした。
同じ川の下流に車で移動する。
河口には岸壁があって、満潮前の今なら水深は6~7mぐらいはある。
ここならショアラバでボトムを狙う事ができるのだ。
雨後の河口部なので、潮色もいつもより濁っている。
マゴチには最も実績のある赤いタイラバを付けて攻撃開始。
そして狙い通りにヒット。
ヒットポイントはカケアガリの下あたりで、岸壁からは70mほどの距離だった。
久々の首振りと足下での突っ込みが気持ちいい。
やっぱりいました、マゴチさん(頬に傷あり)
サイズ的には物足りないが、今後の可能性を広げてくれるであろう1匹
雨後の濁った河口でマゴチ・・・「あり」です。
ショアラバタックルデータ
リール | ダイワ スイッチヒッター SH-LBD |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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ロッド | ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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タイラバ | 自作タイラバ12号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |