朝の上げ潮は坂出でシーバス
ゴールデンウィーク10連休の前半はお天気が悪かったが、後半は晴れの天気予報だった。
そこで5月2日の朝は釣友のさだぼう!さんと、坂出市の護岸で投げてみる事にした。
自分はマダイ狙いでいつものようにショアラバでボトムを探る。
さだぼう!さんはショアラバだけでなくサワラ狙いでメタルジグやメタリバイブも投げている。
暫くやってタイラバには反応がないが、さだぼう!さんにはショートバイトが何度かあったようだ。
そしてついにヒット!と同時にエラ洗い。
上がってきたのはシーバスだった
メタルバイブでのヒットだったので、自分もメタルバイブに付け替えて中層を速巻きしてみる。
すると2度ほど足下までシーバスが追ってきたのが見えたが食いつくには至らず。
そうこうしているうちにさだぼう!さんの撤収タイムリミットになってしまった。
お昼前に高松へ
自分はその後も特に用事はなかったので一人でマダイを狙ってみる事にした。
時間はまだタップリあるので大きく移動し、高松市郊外の地磯に入ってみる。
潮は満潮からの引き始めで結構な流速で流れていた。
15号オモリのタイラバをフルキャストして潮目周辺を探っていると何かがヒット。
姿を見せてくれたのは可愛いチャリコ(マダイの幼魚)だった。
これはあまりに小さかったので即リリース
2枚目はサイズアップ
続けて投げていると速い流れの中で何かが食ってきた。
今度はそこそこの手応えだが、そう大きくもなさそうだ。
とはいえ速い流れに逆らって寄せてこなければならないので結構重い。
磯の周りは沈み根にガラ藻が茂っていて取り込みも楽ではないのだ。
足下から10m〜20m沖までは浅く、そこから急激に深くなっている地形
何とか早く浮かせようと多少強引いリールを巻いたのだが、やはり途中で動かなくなってしまった。
どうやら藻に絡まってしまったようだ。
それでも強引に引っ張ったりして何とか藻から魚を引っこ抜くことに成功。
小型マダイに苦戦してしまった。
ここで時間も正午過ぎとなりお腹もすいてきたのでこの日の釣りは終了とした。
それでも真っ昼間の下げ潮で2枚釣れたので、早朝の上げならさらに期待大なのでは?
という事で翌朝に再チャレンジしてみる事にした。
翌朝の上げ潮に期待を込めて
翌5月3日早朝5時に同じポイントに来てみた。
まだ潮位は低く、昨日は乗れなかった先端の岩に立つことができた。
これなら大型マダイを掛けたとしても藻に邪魔されずに取り込みできそうだ。
潮もゆっくりとではあるが流れていて潮目も見える。
条件は完ぺき♪もう釣れる気しかしない( ̄ー ̄)
早起きした甲斐があったというものだ。
期待を込めて15号のタイラバを繰り返し投げる。
しかしどうしたことかアタリがない。
そうこうしているうちに太陽も昇り、潮位も高くなってきて退路が水没し始めた。
タイラバの色を変えたりしながら撤収可能潮位ギリギリまで投げ続けたが無反応のまま終了。
(チーン)
やはり意気込みと釣果は反比例するという事か・・・
タックルデータ
ロッド | ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。 |
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リール | シマノ 11エクスセンス LB SS C3000 HGM |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 200M 1.0号 |
糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トルネードVハード 5号 50m |
ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |