香川県坂出市のマダイ 2018/8/5(雑誌取材)

香川県坂出市のマダイ 2018/8/5(雑誌取材)

取材依頼の電話

今週末はどこに釣りに行こうかな・・・と考えていた7月31日火曜日。

 

月間釣り画報さんよりショアラバ同行取材の依頼の連絡を頂いた。

 

釣れるアテがない時はお断りするのだが、今ならショアラバのマダイが釣れるかも?

 

夏場は香川県でも沿岸のシャロー(水深10m前後)にまでマダイが寄っている事は確認済みだ。

 

ショアからマダイ狙いには好機である事は間違いないので、今回は話をお受けしてみる事にした。

 

大丈夫か?俺(笑)

 

 

前日プラクティス

8月4日、土曜日

 

プラ(下見釣行)ができるのはこの日1日限りとなる。

 

タイドグラフとGoogleマップを見ながら取材フィールドをどこにするのか考える。

  • ポイント公開しても問題なくて
  • 迷惑にならない駐車場所が近くにあって
  • 崖降りとか危険な事をせずにエントリーできて
  • もちろん立入禁止場所ではなくて(グレーゾーンもダメ)
  • そんでもって陸っぱりからマダイが狙えるところ・・・

と考えると、場所はある程度限られてくる。

 

結局選んだのは坂出市近郊の誰でも知ってるような釣り場だった。

 

潮順からすればちょっと厳しいかもと思いながらも朝5時からやってみるとチャリコが1枚釣れた。

 

チャリコ
サイズは30cm弱といったところ

 

それでも一応釣れたので可能性は感じたし、タイドグラフと実際の現場の潮の動き再確認できた。

 

どうやらこの場所は満潮を過ぎて下げに入ると潮が緩んでしまうようだ。

 

マダイ狙いでは潮が動いていた方がいいので、釣れるとすれば朝マズメの満潮が時合いという事になりそうだ。

 

日が昇ったところで一旦帰宅し、午後からは実績と水深と流れのある別の場所で少しやってみる。

 

しかしこちらら完全ノーバイトで気配もなく、暑いだけだったので取材釣行の候補からは除外する。

 

やはり明日の本番は朝マズメのワンチャンスだけに賭けるという展開になりそうだ。

 

開始時間は夜が明ける5時開始と思っていたが、念の為に集合時間を早朝4時に変更した。

 

はたしてどうなることやら・・・

 

そして迎えた同行取材当日

8月5日金曜日。

 

まだ真っ暗な早朝4時に現地に来てくれたのは、釣友のレッカーさんとあかひれさん。

 

それに雑誌記者のWTさん。

 

まずはタックルを準備して、薄明るくなり始めた4時半頃から釣りを開始する。

 

まだ若干潮は動いているようだったが、それも間もなく止まってしまうので、それまでに何とか勝負をつけたいところだ。

 

すると開始早々の5時前、レッカーさんから「ヒット!」の声。

 

大きく曲がったロッドが叩かれているので良いサイズのマダイに違いない。

 

無事に寄せて浮かせて最後はあかひれさんがタモ入れして

 

マダイ52.5cm
見事50アップのマダイを釣り上げることに成功(^o^)

 

潮目でフォール中に食ったという事で、ヒットルアーを見ると赤カーリーのネクタイだった。

 

そこで自分も赤カーリーのネクタイに交換し、沖の潮目に直接投げ入れてみる(笑)

 

すると着底と同時にゴツゴツとアタリがあり、そのままフッキング成功。

 

90m以上沖でのヒットだったし魚のサイズも良さそうなので、なかなか魚が寄ってこない。

 

カメラのフラッシュを浴びながら慎重にリールを巻く。

 

少し時間をかけてやりとりし、途中のカケアガリに食われないように慎重に寄せて浮かせて・・・

 

マダイ52cm
50アップで無事ミッションクリア (´o`) ホッ

 

マダイ52cm
はたしてこれがどんな記事になるのか

 

8月20日の月間釣り画報[四国地方版]の発売日が楽しみだ^^

 

そして発売日

釣り画報表紙

 

釣り画報記事
6ページにわたって当日の詳細な実釣ルポが掲載されていた。

 

タックルデータ

ロッド ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション

シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。
ショアラバ用としておすすめのロッドです。

リール シマノ 11エクスセンス LB SS C3000 HGM

指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。
ハンドルはフォール時にブレがないようにダブルハンドルに交換しています。

メインライン デュエル ハードコアX8 200M 1.0号

糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。
釣行毎に先の傷んだ部分を切り捨てて残り150mになったら交換。

リーダー トルネードVハード 5号 50m

ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。
投げるとき時にノット部分をガイドの外に出せるようリーダーの長さは1.5m程度にしています。

ランディングシャフト モビリックランディングシャフト 480cm

移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。
昌栄 TOOL フレックスアーム Ver.IIを使って、玉枠は直径60cmを取り付けています。

 

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