夏の早朝ショアラバ
7月13日(日曜日)、この時期になれば早朝ショアラバでマダイが釣れるはず。
先週はチャリコしか釣れなかったが、今日はデカイのを釣ってやるぜ。
そんな感じで意気込んで早朝出撃した。
気合を入れて地磯に突撃しようとしたが、どうやら先行者がいるようだ。
そこで、きっと釣れるだろうと思いながら今までスルーしてきた防波堤でやってみることにした。
漁港の防波堤
ここでショアラバをしたことは2・3度あるのだが、未だ釣れた実績はない。
水深もあるし、潮通しもいいし、地形変化もあるので、きっと釣れるはずだ。
問題は、どの潮のどのタイミングで時合いになるか読めていないという事だ。
当日は干潮前の下げのタイミングだが、潮はゆっくりではあるがしっかり流れている感じだ。
以前やった時の記憶では、時々根掛かりがあったし、カケアガリもけっこうきつかったと思う。
地形や流れを確認しながら始めたが、やはり40~50mのところにカケアガリがあるようだ。
とりあえず遠投して、カケアガリの向こうの?深みの流れの中を探っていく。
カケアガリさえクリアできれば根掛かりはないようだ。
遠方でヒットしたけど途中で
遠投して底をとって巻き始め・・・ あれ?食ってる。
これは引きからしてマダイっぽい。
できるだけ沖で浮かせたいところだが、それほど大きなマダイではなさそうなので、一気に勝負に出ることにした。
とはいえ遠方のでのヒットだったので、寄せるのにも浮かせるのにも時間がかかる。
そして残り40mというところで動かなくなってしまった。
どうやらカケアガリの岩の間にでも挟まったか?
いくら引っ張っても全く動かない。
これ以上強く引っ張ったら切れてしまう。
そこで糸を緩めて魚に外してもらう作戦に切り替えた。
竿先に動きが出たところでグイッとロッドを立ててファイト再開。
魚に外してもらう作戦成功だ。
そこからは難なく浮かせてタモ入れして
釣れた~
サイズは44cmと目標サイズ(60)には全然足りないが、初めての場所で釣れたことは次につながるかもしれない。
とりあえず、引き続き60up目指してがんばろー。
ショアラバタックルデータ
リール | シマノ ハイパーフォースLB C3000MHG![]() |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M![]() |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M![]() |
糸鳴りの少ない8本撚りで、10m毎に色分けされたPEラインです。200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | ![]() ![]() |
ハリス用フロロカーボン糸の5号で、メーカーには特にこだわりはありません。 |
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タイラバ | 自作タイラバ10号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm![]() |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |