マダイ60UPを求めて
自らに課した夏休みの宿題は、マダイの60cm以上。
ここのところコンスタントにマダイが釣れているものの、最大55cmと目標には届いていなかった。
やはり浅くて平坦な砂地のポイントではサイズは出にくいのか?
急深・激流の地磯にアタック
8月6日(火曜日)、今朝は大型マダイを求めて地磯を攻めてみることにした。
市内近郊の地磯だが、水深もたっぷりあって、流れも速いポイントだ。
15号のタイラバをセットして、午前5時からキャスト開始。
干潮前だが潮の流れは緩く、風もないので底とりはしやすい状況だ。
しっかり遠投して、ボトム付近をじっくり探っていく。
そして開始30分
コツ、コツ
来た! マダイのアタリだ。
そのまま巻き続けて本アタリを待つ。
コン、ココン・コンコン
・・・・
あれ?やめっちゃった?
残念ながらアタリだけでフッキングに持ち込めなかった。
しかし、マダイは居る。
引き続きキャスト。
そして開始1時間。
東の雲の上から太陽が顔を出した。
水面に複雑な潮目が蛇行し、流れが強くなってきた。
投げる方向を変えたり、距離を変えたり、巻き速度を変えたりしながらアタリを待つ。
そして残り10分。
着底からの巻き上げ始めで生命感のある手応え。
フォールで食っていたか?
ロッドを立てると、フッキングした感触。
よし、来た。
けど・・・
ちっちゃーい
もしかして最初の乗らなかったアタリもこのサイズだったのか?
「親を呼んでおいで。」ポチャン(リリース)
しかしここでタイムアップ。
暑くなるので、釣れても釣れなくても7時まで。
最後の1投を10投ぐらいしたけど、何も起こらず終了となった。
さてと、明日はどうしよう・・・
ショアラバタックルデータ
リール | シマノ ハイパーフォースLB C3000MHG |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
糸鳴りの少ない8本撚りで、10m毎に色分けされたPEラインです。200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
ハリス用フロロカーボン糸の5号で、メーカーには特にこだわりはありません。 |
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タイラバ | 自作タイラバ10号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |