ショアラバ ニベ 香川県 坂出

3連休2日目のマダイ狙い

3連休初日の土曜日は、チャリコ1匹だった。

 

しかしこの1匹が、真夏のショアマダイシーズンの開幕を告げる1匹かもしれない。

 

そこで3連休2日目の日曜日は、ポイントを変えて大型マダイを狙ってみることにした。

 

右手小指の骨折も治ったし、狙うは60UPのマダイだ。

 

気合を入れて早起きし、まだ薄暗い5時前にフィールドに立った。

 

お気に入りの立ち位置から、期待を込めて第1投。

 

着底から10回巻いてフォール。

 

そして底を取り直してまた巻いていると・・・

 

ゴツゴツ

 

「来たっ!」

 

慌てずに巻き続け、グンとロッドに重みが乗ったところで

 

オリャ!(アワセ)

 

スカッ

 

あれ?なんで?
今のはマダイ間違いなしのアタリだったのに・・・、残念。

 

とはいえ1投目からアタリがあったという事は、今朝は連発モードかもしれない。

 

期待を込めて2投目・・・アタリなし。

 

角度を変えて3投目・・・アタリなし。

 

少し移動して4投目・・・アタリなし。

 

ネクタイの色を変えて・・アタリなし。

 

その後もずっとアタリなし。

 

あれ?

 

開始から2時間、すっかり夜が明けて潮も流れなくなった。

 

こうなってはマダイは期待薄だ。

 

ボウズ逃れにせめてマゴチでも釣っておきたい。

 

そこで底ギリギリをゆっくりトレースするマゴチメソッドに切り替えた。

 

ゴツ・ゴツゴツ・・

 

「お、このアタリは・・・マダイっぽい。今度こそ。」

 

と思ったのもつかの間、これもアタリだけで終わってしまった。

 

マゴチメソッドに切り替えたとたんに当たったという事は、今日はボトム攻めが正解だったのか。

 

しかし時すでに遅し、その後はアタリなく撤収となってしまった。

 

 

3連休3日目

7月の3連休、初日のチャリコ1匹では終われない。

 

そこで3日目も早朝出撃。

 

昨日はマダイのアタリを捉えているので、あとは釣るだけだ。

 

期待を込めて第1投・・・アタリなし。

 

その後もアタリなし。

 

明るくなってもアタリなし。

 

開始から1時間以上アタリなし。

 

あれ?今日はノーチャンスなのか?

 

諦めムードになった時、ようやく本日1回目のアタリが来た。

 

アワセも決まってフッキング成功。

 

ところが、引きがおかしい。

 

引いてはいるが重量感が物足りないし、マダイ特有の叩く動きもない。

 

マゴチ?

 

やがて姿が見えたが、白く光っている。

 

マゴチではない。

 

チャリコ?

 

にしては赤くない。

 

正体は

 

ニベ
今年2匹目のニベ(約40cm)だった。

 

それ以降はアタリなく、結局3連休の釣果はチャリコ1ニベ1で終わってしまった。

 

でもまあ、来週から夏休みだし、大型マダイは夏休みの宿題に残しておこう。

 

 

ショアラバタックルデータ

リール  ダイワ スイッチヒッター SH-LBD

指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。
ベールの開閉操作なしで、リールを逆転させてタイラバをフォールさせることができます。
ハンドルはフォール時にブレがないようにダブルハンドルに交換しています。

ロッド ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M

シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。
ショアラバ用として特にマダイ狙いには最適なロッドです。

メインライン デュエル ハードコアX8 1.0号 200M

糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。
釣行毎に先の傷んだ部分を切り捨てて残り150mになったら交換。

リーダー トヨフロン スーパーLハード 5号

ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。
投げるとき時にノット部分をガイドの外に出せるようリーダーの長さは1.5m程度にしています。

タイラバ 自作タイラバ15号 ※作り方はコチラ
ランディングシャフト モビリックランディングシャフト 480cm

移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。
昌栄 TOOL フレックスアーム Ver.IIを使って、玉枠は直径60cmを取り付けています。

 

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