先週に引き続きマダイ狙いのショアラバ。
地磯の先端で上げ潮狙い
この日は先週よりさらに30分ほど早起きして、早朝からマダイ狙いに行ってみた。
現場に着くと、今日は誰も先行者はいないようで、第1ポイントからスタート。
まだ空が薄明るい時間からキャストを開始した。
上げの潮がかなりの速度で流れているが、底とりできないほどではない。
この強い流れの中でマダイの回遊を待つ作戦だ。
やがて日の出となり、そして空が青く明るくなってきた。
流れの中を繰り返し攻めるが反応はない。
リトリーブスピードを速くしたり、遅くしたり、少し変化をつけたりしてみるが反応がない。
投点をずらして流すラインを変えてみてもアタリがない。
次にボトムで細かくリフト&フォールをやってみる。
素早くロッドを煽ってタイラバを跳ね上げたら、ラインを張ったまま竿を戻しながらフォール。
底に着いたら素早く糸ふけをとって、ロッドを大きく煽り、またフォール。
するとフォール中にココン!
来た!
リールを巻きながらアワセを入れる。
この重量感は・・・マダイ?
にしてはヘッドシェイクに重さがない。
マゴチ?・・・の引きでもない。
ヒラメ?・・・とも違うような・・・。
もしかして根魚?・・・だとすると・・・ヤバイ!
ここは地磯なので、ゆっくり寄せていると足下の根に入られてしまう。
まだ距離は60m以上残っているが、寄せるより浮かせること優先でゴリ巻き勝負。
魚がそう大きくなかった事も幸いして、無事にシモリ根の先に浮かせることができた。
やっぱりこの子だったか・・・アコウ(キジハタ)35cm
その後このポイントではアタリなし。
さらに第2・第3ポイントとランガンしたが、シーバスを1匹バラシただけで終了となってしまった。
マダイは次回だな・・・
ショアラバタックルデータ
リール | ダイワ スイッチヒッター SH-LBD |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。 |
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タイラバ | 自作タイラバ15号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |