福井県への一泊旅行
10月12日~14日の3連休を利用して、福井県に旅行してみた。
旅行の主な目的は、福井県立恐竜博物館だったが、周辺観光も兼ねてちょっとだけ釣りもしてみた。
初めての土地で、Googleマップを見ながらのポイント選択。
何が釣れるのか、釣れないのかも全く分からないまま、とにかくん投げてみた。
初めての若狭湾
10月13日の朝にたどり着いたのは、福井県敦賀市にある原発の近くの海岸だった。
初めての若狭湾での釣り。
釣り人の姿もチラホラ見えるが、餌木を投げたり、泳がせ釣りをしたりしている。
どうやらアオリイカ狙いのようだ。
足場はゴロタ石で、見える範囲の水中は大きな石がゴロゴロしていて、そこにビッシリ海藻が生えている。
沖は水深のある砂地であることを期待して、まずはタイラバをフルキャスト。
そしてあっという間に着底。
巻き始めると、どうやら沖も海藻があるようで、藻まみれのタイラバが戻って来た。
うーん、ショアラバ向きのポイントではなかったようだ。
そこで、飛びすぎダニエルで中層を狙ってみる事にした。
もしかしたら青物がいるかも・・・
そして数投で何かがヒット。
引きからして大した魚ではなさそうだ
上がって来たのは30cm足らずのアコウ(キジハタ)
なにはともあれ、日本海の魚の顔が見れたので、釣りはここまで。
この後は
福井県立恐竜博物館に行ったり
福井グルメを楽しんだり
夜は、適当な場所に車を停めて車中泊とした。
2日目は海釣り公園へ
10月14日、目を覚ましてすぐに海釣り公園に向かった。
初めての土地で、ポイントが全く分からないので、海釣り公園なら間違いないだろうと考えたのだ。
やってきたのは、大井町にある「あかぐり海釣り公園」だった。
それほど混んでいなかったので、適当な場所に陣取り、まずはタイラバを投げてみる。
どうやら沖は異例な砂地のようだが、水深はそれほど深くない。
そして、所々に漁礁が入っているらしく、根掛かりする場所がある。
根掛かりに気を付けながら底付近を探っていると、何かがヒット。
かわいらしいアコウ
その後は1時間半ほどやってみたが、追加なしで終了。
観光モードに切り替えて釣り公園を後にした。
日本海ショアラバ
今回、旅行ついでに若狭湾でショアラバしてみた。
初めての場所だったので、Googleマップを見ながら釣りができる場所を探しての釣りだった。
印象としては、自然豊かな地域で、じっくり攻めれば面白そうだと感じた。
今回釣れたのは、小型のアコウのみだったが、アコウの他にヒラメを探してみるのも面白いかもしれない。
また機会があれば、じっくり探ってみたいと思える場所だった。
ショアラバタックルデータ
リール | シマノ ハイパーフォースLB C3000MHG |
指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。 |
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ロッド | ダイワ 20 オーバーゼア AIR 109ML/M |
シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それそれにマダイのアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このロッドに行きつきました。 |
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メインライン | デュエル ハードコアX8 1.0号 200M |
糸鳴りの少ない8本撚りで、10m毎に色分けされたPEラインです。200mのものを選んでいます。 |
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リーダー | トヨフロン スーパーLハード 5号 |
ハリス用フロロカーボン糸の5号で、メーカーには特にこだわりはありません。 |
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タイラバ | 自作タイラバ10号 ※作り方はコチラ |
ランディングシャフト | モビリックランディングシャフト 480cm |
移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。 |