ショアラバ ヒラメ マゴチ

高松市でランガン

毎週金曜日になると週末の天気予報が気になってしまう今日この頃。

 

3月1日金曜日にチェックした翌日土曜日の天気予報は高気圧に覆われ晴れとなる予報だった。

 

無風快晴の絶好の釣り日和の土曜日・・・とくれば、朝から行くしかないでしょう!

 

狙いは先週に引き続いて高松市内のヒラメに決定。

 

まずは先週60cmのヒラメが釣れた岸壁からスタートして高松市内をランガンしてみる事にした。

 

開始早々50UPのヒラメ

釣友のレッカーさんも来る予定だったが、ちょっと遅れるという連絡があったので

 

ヘッダ高松
早朝6時半の日の出とともにお先に一人でキャスト開始

 

例によって1投毎に横に10歩移動しながらヒラメを探していく。

 

開始から10分、先週ヒラメが釣れた位置に差し掛かった。

 

確か先週釣れたのはこのあたりだったはずだなと思いながら巻いていると・・・ゴツン!

 

おりょ、ホントに来たよ。

 

そういえば過去にも何度かこういう事はあった。

 

一見何の変化もないような場所でもヒラメが付きやすいピンポイントというのがあるのかもしれない。

 

重量感のある引きを楽しませてもらって無事に取り込み成功。

 

ヒラメ53cm
先週より若干サイズダウンの53cmのヒラメ

 

ここでいつものようにブツ持ち写真をセルフタイマーで撮ろうとしたが、今回はちょっとポーズと構図を変えて撮らなければいけない。

 

というのも、ここ1年間のブツ持ち写真を並べてみたところ

 

過去のブツ持ち写真集
判で押したように同じポーズの写真ばっかりだったのだ(笑)

 

いつものポーズならほぼ1発で決まるブツ持ち自撮りだが、今回は慣れないポーズで苦戦。
ヒラメ53cm

 

10枚目にやっとそれっぽい写真が撮れたのだが納得がいかない

 

と、ここでレッカーさんが到着。

 

来て早々にカメラマンをお願いするのも申し訳ないのだが

 

ヒラメ53cm
レッカーさんに写真を取り直してもらってやっといい感じの写真になった
(レッカーさんありがとう)

 

タイラバ
今回のヒットタイラバ、ヘッドは鯛玉オモリ12号(45g)

 

ここからは2人でこの岸壁をさらに探っていくが、2枚目のヒラメからのコンタクトはない。

 

岸壁を一通り打ち尽くした感があったので次なるポイント移動することにする。

 

2ヶ所目の新規ポイントはノーバイト

次なるポイントは、今までタイラバを投げたことがない近くの新規ポイントに行ってみる事にした。

 

レッカーさんはメバル釣りで来たことがあるとの事だったが、自分は全く初めての場所だ。

 

結構広い岸壁だったので、2人で手分けして探って行くが、ここでは2人ともノーバイトだった。

 

と、ここで釣友のさわっさんから入電。

 

天気の良い土曜日に暇してたようで、合流して一緒にやろうという話になった。

 

朝うどん

いつしか時間も9時になり、少し腹も減ってきたので一旦休憩。

 

朝から開いている高松市内のうどん屋で遅めの朝食にする。

 

かけ小
朝食のメニューは、かけ小にエビかき揚げ

 

ちょうどうどんを食べ終わった頃にさわっさん到着。

 

3人で次はどこへ行こうかという話になったが、せっかくなら以前から気になっていた新規ポイントをやってみようという事になった。

 

3ヶ所目の新規ポイントで開始早々ヒット

うどん屋から車で5分で次のポイントに到着。

 

消波ブロック帯で足場はあまりよくないが、雰囲気は悪くない。

 

レッカーさん
ポイントの様子を探るレッカーさん

 

沖は見た目以上に水深もあって、60mぐらいの距離にカケアガリがあるようだ。

 

潮もゆっくりではあるが動いていて期待できそうかな・・・

 

と思っていると、開始早々さわっさんがロッドを曲げている。

 

それほど大きくはなさそうと言っているが、引きからして本命のヒラメっぽい。

 

やがて水面下に姿を現したのは40cmクラスのヒラメだった。

 

急いで玉網を持って駆けつけようとするが、消波ブロックなのでもたついてしまう。

 

そうこうしているうちに魚は消波ブロックの際に浮いてきた。

 

と思ったら、なんと針外れでバラシ。

 

残念!

 

しかし開始早々のヒットだったので、ここも有望ポイントなのかもしれない。

 

さわっさん
気を取り直してキャスト再開するさわっさん

 

しかしその後はこのポイントではアタリは出ないまま一通り撃ち尽くした感じになってしまった。

 

4ヶ所目で意外なゲスト

次は過去にヒラメの実績がある場所もやってみようという事で移動。

 

ここも広い岸壁なので、3人で手分けして探っていく。

 

時間は午前11時半で、この時間になって少し北風が吹き始めた。

 

お天気がいいので陸地が温められて、海から陸に向かって風が吹き始めたようだ。

 

ショアラバは横風だと釣りがしにくいので、北向きの岸壁に移動。

 

3人並んで投げ始めて間もなく、隣のレッカーさんのロッドが大きく曲がった。

 

 

レッカーさんマダイ
ここでマダイとは・・・ しかも足下でのヒットだったらしい

 

レッカーさんマダイ
サイズも立派な50UPでよく肥えている

 

こんなのを見せられたら、なんだかこの場所ではもう次の魚が釣れそうな気がしなくなってしまった(笑)

 

移動!

 

5ヶ所目へ

5ヶ所目に選んだポイントも市内の埋め立て岸壁だ。

 

ここは自分は何も釣ったことがないのだが、釣友のもえけんさんは1月にヒラメを仕留めている。

 

この場所特有の時合いがあるとの事だったので、それを狙って3人で投げてみたのだが残念ながらノーバイト。

 

ここでレッカーさんは帰宅予定時間となってしまったので離脱。

 

時間も午後1時になっていたので、さわっさんと2人でちょっと遅めのランチに行くことにした。

 

ランチタイム

ランチは本日2回目のうどん(笑)

 

温玉肉ぶっかけ
温玉肉ぶっかけ

 

6ヶ所目

午後の部は昼前にレッカーさんがマダイを釣った岸壁にさわっさんと2人で戻ってみた。

 

広い岸壁はまだまだ攻め切れていないので、もしかしたらチャンスがあるかもしれない。

 

風も収まってきたようなので北向きだけでなく西向きもやってみる。

 

しかし2人で1時間やってみてノーバイト。

 

結局午後2時で終了としたが、今日は早朝6時半からだったので久しぶりに長時間タップリと遊ぶことができた。

 

まだまだ楽しめるショアラバ

3月になって季節はこれから少しずつ春に向かって暖かくなる時期だ。

 

去年の実績からいってヒラメは引き続き期待ができると思われる。

 

また4月ともなれば、桜鯛にマゴチにとターゲットも増えて楽しみな季節になってくる。

 

うーん、楽しみ〜(^-^)

 

 

タックルデータ

ロッド ショアガンエボルブ SFSGS-106M+FL フラットフィッシュエディション

シーバスロッド並みの軽快な操作性とショアジギロッド並みの遠投性能、それにアタリを弾かない繊細なティップのロッドを探して、このサーフヒラメ用ロッドに行きつきました。
ショアラバ用としておすすめのロッドです。

リール シマノ 11エクスセンス LB SS C3000 HGM

指1本の操作で糸を出せるレバーブレーキリールです。
ハンドルはフォール時にブレがないようにダブルハンドルに交換しています。

メインライン デュエル ハードコアX8 200M 1.0号

糸鳴りの少ない8本撚りで10m毎に色分けされたPEラインで200mのものを選んでいます。
釣行毎に先の傷んだ部分を切り捨てて残り150mになったら交換。

リーダー トルネードVハード 5号 50m

ハリス用フロロカーボン糸の5号でメーカーには特にこだわりはありません。
投げるとき時にノット部分をガイドの外に出せるようリーダーの長さは1.5m程度にしています。

ランディングシャフト モビリックランディングシャフト 480cm

移動が多いので小継タイプ(仕舞寸法約60cm)の玉の柄を使っています。
昌栄 TOOL フレックスアーム Ver.IIを使って、玉枠は直径60cmを取り付けています。

 

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